秋の長雨でしょうか、台風も重なり雨降り止まぬ今日この頃です。
でも、雨雲が通り過ぎれば気持ちの良い秋晴れです。
晴れの日はそれは心地好いですが、雨でも気の持ちようで
楽しいことがあるはずです。

当店の中庭の樹木の葉が綺麗な緑を演出してくれたり、屋根の雨樋から
溢れ出る雨滴の音でお仕事の疲れも癒されたり。
ディナータイムは中庭もライトアップされますので、 お昼とは違った顔が
映ってご覧いただけるかと思います。
メニューにも徐々に秋の香りが入って参りましたので、
雨降る夜にワインつきのプラチナプランで舌鼓を打ちながら
非日常な一時をお楽しみくださいませ。

暑さが和らぎ、すっかり秋めいてまいりました。

9月に入り、暑さで落ちていた食欲が戻ってきているのでは
ないでしょうか!?
お食事の前に飲む食前酒は、適度なアルコールと酸味で胃を
刺激する事で食欲増進効果をもたらします。
いろいろな食前酒がある中からシャンパーニュをお薦め致します。
長い伝統に近代の感覚を取り込み、グラン・クリュとプルミエ・クリュのみの
葡萄が使われ、2010年産のワインをベースに作られています。

Jacquesson cuvee 738
グラス ￥2700(税込)
ボトル ￥16200(税込)

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お盆も過ぎて8月も折返しです。
海より山の避暑地を訪れ猛暑残暑を回避してお過ごしでしょうか。
大きな緑に囲まれて、流れる川の音に癒されながらゆったりとした時間の 流れに身を任せれば、良いリフレッシュになります。 そんな場所はきっとヤマメや、イワナなどの生息する綺麗な水が流れるところ。
宮崎県のしゃくなげの森から届いた渓流の女王、それは希少価値の高い尺ヤマメをマリネにし
黄金イクラと云われる ヤマメの卵とともにパッションフルーツのヴィネグレットとマスカットとパルメジャーノを香りづけしたちょっとしたスペシャルメニュー。尺ヤマメが運良くも入荷したタイミングと合わないとお目にかかれませんが、猛暑残暑の中でも食欲をかき立てられます。 フランスの庭園と言われるロワール川の上流で作られるサンセール、その川の対岸の プイイ・フュメからの2アイテムがお薦めワインとなります。

content/uploads/sites/2/2015/08/image1.jpg”> (さらに…)

朝陽から夕陽まで熱く、熱帯夜が続く毎日です。そんな中、高校野球全国大会は甲子園球場で幕を明け熱戦を繰り広げ始めます。 あの諦めない力はどこから涌き出てくるのでしょう。 食事の中で、暑さに負けない、力がみなぎる、そんな栄養分を摂って 暑い夏を乗りきりましょう。

ムニュ・サヴール、ムニュ・サヴール・レジェでご用意している 「岩手県産岩牡蠣のムニエル シャンパーニュ風味の海藻バターソース」は美食でありスタミナ食でもあるのです。

海のミルクと言われる牡蠣よりたんぱく質、タウリン、カルシウム、ビタミンなどなどを摂取して、体の中から力をつけられれば、 暑い夏が楽しく感じるはずです。

シェフの手掛ける一皿は正に高校球児の一球入魂と同じ、一皿入魂です。心を込めて仕上げた、美しく栄養たっぷりのお料理で一夏のパワーまでお召し上がりください。

 シェ松尾創業満35年に向けて、お祝いにふさわしいワイン、

CHAMPGNEを気軽に楽しむプランのご案内です。
当店のハウス的シャンパーニュである

MONTAUDON BRUT RESERVE PREMIER NON VINTAGE

を期間中は食前から食中、食後まで飲み続けられるプランです。

親しみやすく、飲み飽きることのない、後を引く味わいは、
お料理の余韻と重なり、お食事を彩る事となるでしょう！

先ずはお庭で喉を潤してシャンパーニュとお料理をお楽しみくださいませ。


期　間： 2015年8月1日 〜9月23日秋分の日 まで

お一人様 　¥25,000　 (税金 サービス料込)

・ディナータイム18:00〜20:30の間にご来店下さいませ。
・Jardin de Champagne (ジャルダンでシャンパーニュ)

 メニュー詳細はこちら（event & party内にございます）

 ご予約・お問い合わせはこちら

毎日毎日暑い日が続いておりますがお代わりございませんでしょうか。
夏バテしない様に確りとした食事を摂りたいところです。夏バテ対策の
一つとして、土用の丑のうなぎと銘打って食べると元気が出ますね。
フランスにもうなぎの名産地が有り、その郷土料理もあります。
ロワール河のトゥールの鰻の赤ワイン煮(Matelote d’anguille)が有名ですが、
松濤レストランでは、フォアグラで夏バテ予防を提案します‼︎
フレッシュ無花果とコンフィチュールの無花果とコンビを組み、絶対的なる
相性の良さで舌鼓を打っていただきます。
約半分が脂質で構成されているフォアグラですが、ビタミンA,B群,C,D,E,
そして鉄、銅、亜鉛を含むミネラル成分、不飽和脂肪酸のオレイン酸が多く含まれ
LDLコレステロールを下げる作用があったり、ビタミンAのレチノールは
目の健康に良く、免疫力向上、感染症の予防の効果が期待できるのだとか。
ですが、過大な摂取は、やはり脂質ですからコレステロールの
摂り過ぎになりますので御用心。

今年の夏は、土用の丑のフォアグラとしては如何ですか。

Menu saveur ¥21600のコースでご用意しております。

梅雨も明けていよいよ盛夏の到来です。30度超えの毎日となりましたが、 いかがお過ごしですか？ キチンと水分補給をしてこの暑さを満喫してまいりましょう。 水分補給をするのは我々人間だけではないようです。生きてるもの全てに 気温水温の上昇と共に体内の水分の不足を補う工夫がなされています。 ディナーでご用意する長崎県産のカサゴも海水温が高くなる夏場は体内の 水分量を多くしています。水分を多く貯えると、身はふやけた様な状態に なるとご想像ください。そんな状態では身に締まりのない食感となります 。美食に作り変えるには過剰な水分を飛ばさなければなりません。 どんな調理法が良いか…シェフの選んだのはフリット、揚げる事でした。 水分の蒸発を促し、油分の補給も兼ねる調理法です。レモングラスと柑橘 の爽やかな風味のソースでお召し上がりいただきます。 ムニュ サヴール、ムニュ サヴール レジェ でご用意しています。 長崎県産カサゴのフリット レモン風味のブールブランソース 柑橘類の香りをまとったマルトセック

お席にお座り頂き、アペリティフがサービスされると
アミューズ・グール…先付をお召し上がりいただきます。
今夜のメニューを占う上でもお客様にも、勿論当店にも
重要な一品となります。
季節感があり、期待感があり、食欲を増進させられなければ
意味がありません。夏の暑い日にはシェフも神経を使うところです。
発祥はスペインはアンダルシア地方と言われる、「ガスパチョ」
というスープがシェ松尾らしいちょっとした一品になりました。
飲むのではなく食べるガスパチョです。