11月も1週間が過ぎ、空気がキリリと冷たくなって参りましたが、
如何お過ごしでございますか?お風邪などひかぬようにお気を付け下さいませ。
皆様は秋晴れの青空に見舞われ、快適な食欲の秋をお楽しみいただいているところで
しょう。スコットランドの青い空を飛び交うヤマウズラ(Perdreau rouge)が禁猟期間
解除となり、良好な状態で納入され、当店のオープン以来のポリシーでもある
「余すところなくいただく!!」・・・最近TVのドラマで聞いたようなセリフではありますが、
Perdreau au salmis(ペルドロー・オー・サルミ)に生まれ変わってお客様に舌鼓を打って
いただきました。今後も毎週毎に若干名分づつ入荷する見込みです。
ご興味があれば、ご予約の際にジビエが食べたいとお伝えくださいませ。
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皐月もあっという間に過ぎ去ろうとしております。
新緑の心地よさから水無月へ入ると、梅雨前線も張り出して
いよいよ梅雨入りとなりますが、皆様ご健勝の事と存じます。
湿度の高い暑い日は、瑞々しいものが欲しくなりますよね、、
お肉が瑞々しくて、柔らかくて、もっちりしていたら・・美味しそうでは
ありませんか!!そんな要望に応えてくれるのがこの「岩中ポーク」です。
岩手県産のプラチナポークはSpecific Pathogen Free…通称SPFと呼ばれ、
「無菌豚」とは一線を隔し、「豚の発育を妨げる特定病原菌がいない豚」となるのだそうです。
肉質の劣化防止と健康促進を促すためにビタミンEやイソマルオリゴを摂取させながら飼育され、
当店の調理場に入荷いたします。そのロースを蜂蜜いりの紅茶に浸け真空状態での火入れ、
夏の香りとばかりにスパイスの香りを乗せてお召し上がりいただきます。
フランスの料理の先人達が言うには、豚と相性の良い烏賊と共に食すべし!ということで、
やり烏賊のグリエを添えてご用意しております。
Menu Vert ランチコースにてご用意しております。
「紅茶でマリネした岩中豚のロティ塩レモンとエピスソース キヌアとヤリイカのソテー」
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師走に入り、皆様お忙しくお過ごしの事と存じます。忘年会、お世話になった
あの方々へ御礼のお席を設けていらっしゃる事でしょう。美味しいお魚やお肉を
ご堪能になられているのでしょうね!
松濤レストランの週末前に山ウズラがスコットランドより届きましたよ!
コテコテのクラシックスタイルで食べても美味しいのですが、シェフのイメージは
白ワインでも合わせられる山ウズラ料理にするとの事!!
ソースの試作を味見させてもらえたので浮かんだワインが ↓↓ の画像です。仲良く原産地を
合わせてみました。白のコルトンの方が良く合ってしまうかもしれませんよ!!
今月は週末スタートと当店のインターネットトラブルも重なり、blogが出せていなくて
失礼いたしました。お知らせと合わせてお目通しくださいませ!!
山ウズラは数に限りがございますので、ご予約の時に申し付けてくださいませ。
尚、無くなり次第終了となり、次回の入荷待ちとなります事、ご了承くださいませ。
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めっきりと秋が深まった気配で、気温も下がって参りましたが
皆様におかれましてはご健勝の事と存じます。また少し暖かくなるような
天気予報も出ておりますが、気温が下がって、秋の食材に旨味がのって
くれば何よりでございます。
フランスの北東部、ストラスブールの西南、ナンシーのやや南あたりに
ヴォージュの山々がルクセンブルグ、ドイツ、スイスに接するように広がっております。
そんな大自然の中で育った鶉を胸肉の中にフォアグラを詰め込んでいる
仕込のシーンを画像に納める事が出来ましたのでご紹介しますね。
お昼のMenu Vertのメインコースとしてご用意しております。この仕込の後どんな
姿で皆様の前に出て来るかは、ご来店後のお楽しみにするとして、
今週はGrouse(雷鳥)がスコットランドより届きました。
こちらも限定となりますが、ご予約の時に雷鳥が食べたいと申して下さい。
お昼も夜も、少しご負担を頂く事となりますが、最良の一皿に出来るとシェフも
自信を持っております。
晩秋に向かっておりますが、秋の醍醐味を味わいましょう!!
Grouce・・雷鳥はこちらです。
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秋雨が降ったり止んだりのお天気となりました。気温も低くなって
秋の深まりを一段と感じますが、お健やかにお過ごしの事と存じます。
今回はフランス、ソローニュより届いたCol-vertこと青首鴨が美味しく
出来上がりました。胸肉股肉をローストして、コルヴェールの血をソースに
入れるオー・サンと言われるこの時期にしか味わうことの出来ないジビエの
美味しさを表現致しました。禁猟が解禁されている期間にしか味わうことの出来ない
ジビエの醍醐味をご堪能いただければ幸いです。
どんなワインで楽しむかは皆様のお好みに合せる様にソムリエがお手伝いをいたします。
地の素材に地のワインも良し、好みの地方のワインの中からお料理に合うものを探すも良し、
楽しみが膨らんできますね!
画像のワインはボルドー、ローヌで合せるならの参考までに、白のムルソー・シャルム ギィ・
ボカールは鮑をスチームしてパルメジャーノのリゾットとご一緒にお試しいただきたい。
寒さが増してくると同時に食材の美味しさもどんどん増して参ります!
食欲の秋、どうぞ満喫されてくださいませ!!
画像のワイン
2011 Meursault 1er Cru Charmes Guy Bocard
2014 Cote-Rotie le Gallet Blanc Francois Villard
2015 Goulee by Cos d’Estournel Medoc
気温が下がり、秋めいて参りましたが皆様如何お過ごしでございますか!?
秋が深まれば食材も美味しく、食欲の秋をエンジョイされている事と存じます。
さて、北海道は北見より蝦夷鹿が入り始めました。ディナーのメインとして
ご用意が整ったところでございます。山葡萄との相性を見て頂き、ジビエの醍醐味
である煮込み、シヴェと一緒にご用意しております。
又、スコットランドより入荷した山鳩(Pigeon Ramier)をご案内したところ、入荷した
数が既に無くなってしまいました。今週末には雉(Faisan)と青首鴨(Col-vert)が入荷するとの事。
ご興味がある方は、ご予約の際にジビエのお問合せを頂ければと思います。
さて、ジビエの本格的な季節がやって参りました。シェフの腕もなっております!!
食欲の秋をどうぞ満喫されてくださいませ!!
↑ 画像は蝦夷鹿です。
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9月も終盤となり、すっかり秋色の空気に変って参りましたが、
皆様におかれましてはご健勝の事と存じます。
太陽を久しぶりに見たのも束の間、明日からは台風がまた接近して
いるようなので、十分に警戒されてください、ちょっと心配です。
心配と言えば、長崎県五島で水揚げされる、ハタ科の
スジアラが見事な状態で届いておりますが、台風の影響を受けない
ことを祈っています。スジアラは引退された安室奈美恵さんの故郷沖縄県の
3大高級魚に数えられているそうです。
赤いボディに青い小さな斑点模様の肉食の魚で、1mくらいに成長します。
長崎県五島もスジアラのメッカとあり、約4kgサイズで、身の締まり具合、
脂の乗りも申し分ないスジアラが入荷しております。
相性の良い、バターとロングペッパーの香りを添えてシンプルに
モン・サン・ミッシェルのムール貝を添えてスジアラの良さをご堪能いただける
ようお作り致します。
ディナーのムニュ・サヴールとムニュ・サヴール・レジェでご用意しております。
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お盆休みは如何お過ごしですか?2018年の夏も残すところ
あとわずかとなって参りました。皆様におかれましはご健勝の事と
存じております。
暑い毎日ですが、最近は朝と夜が比較的気温が下がったのかなと
思える快適さを感じております。暑さに負けない体力をつける為、
しっかりとお食事を摂っていらっしゃると思いますので、デザートは
出来るだけシンプルにサッパリさせようと、フルーツ中心で組んでみました。
山梨県産の桃のデザートです。桃のムースに、ヨーグルトを赤桃でうっすらと
ピンク色に染めておソースにして、ピスタチオのクリームで緑を添えたら
相性の良いダックワーズを乗せて、オーナーの大好きなフルーツを飾りました。
サッパリしているのにちゃんと食べ応えもありますので、コースの締めには
ピッタリとなっております。
桃のデザートは、ムニュ・サヴール、ムニュ・サヴール・レジェの最後を飾ります。
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4月も残すところあとわずかとなりました。週末からはGWですね!
前半はお天気も良いようです、出かける準備は整いましたでしょうか⁉
東京では桜は緑を纏っておりますが、東北や北海道はこれから見頃に
なるところもあるのですよね!松濤レストランでは平目に桜エビの
衣仕立てで桜見物と美味しさを盛り込んでご用意しております。
桜エビとパン粉を混ぜて衣の様に乗せることでカリカリとサクサクと
ふんわりムースと平目の旨味を味わっていただいております。
おソースは2色、甲殻類のソースと自慢の白ワインソースを添えて、
平目の美味しさも花真っ盛りといった感じです!
このお料理はディナーのムニュ・サヴールとムニュ・サヴール・レジェで
ご用意しております。
「千葉県産平目とムースのア・ラ・ヴァプール 桜エビ風味の頃も焼き
白ワインと甲殻類のソース」
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春の嵐が吹き荒れたり初夏を想わせるような陽気だったり
体調管理は気を抜かないようにされていらっしゃる事と存じます。
フランスからの便りでロワール河流域産のホワイトアスパラガスが
姿を変えて登場し直しております。ワインは同じ産地となるアンジュの
辛口白、1911年に植樹されたシュナン・ブランの葡萄樹も使われている
ドメーヌ・ジュセピのル・パラディで正にパラダイス気分もよし、
樹齢70年のグランクリュ、カステルベルグの南東向き急斜面に植えられた
リースリングで荘厳なイメージで合わせるもよし、どちらにしてもナチュラルな
美味しさをご堪能いただけると自負しております!!
お料理の画像は「オマール海老、キャビア、ホワイトアスパラガスのカクテル」
ディナーのムニュ・サヴール、ムニュ・サヴール・レジェでご用意しております。
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画像のワインは
2015 Anjou le Paradis de Juchepie Domaine Juchepie
2003 Kastelberg Riesling Alsace Grand Cru Domaine Marc Kreydenweiss