お盆も過ぎて8月も折返しです。
海より山の避暑地を訪れ猛暑残暑を回避してお過ごしでしょうか。
大きな緑に囲まれて、流れる川の音に癒されながらゆったりとした時間の 流れに身を任せれば、良いリフレッシュになります。 そんな場所はきっとヤマメや、イワナなどの生息する綺麗な水が流れるところ。
宮崎県のしゃくなげの森から届いた渓流の女王、それは希少価値の高い尺ヤマメをマリネにし
黄金イクラと云われる ヤマメの卵とともにパッションフルーツのヴィネグレットとマスカットとパルメジャーノを香りづけしたちょっとしたスペシャルメニュー。尺ヤマメが運良くも入荷したタイミングと合わないとお目にかかれませんが、猛暑残暑の中でも食欲をかき立てられます。 フランスの庭園と言われるロワール川の上流で作られるサンセール、その川の対岸の プイイ・フュメからの2アイテムがお薦めワインとなります。
朝陽から夕陽まで熱く、熱帯夜が続く毎日です。そんな中、高校野球全国大会は甲子園球場で幕を明け熱戦を繰り広げ始めます。 あの諦めない力はどこから涌き出てくるのでしょう。 食事の中で、暑さに負けない、力がみなぎる、そんな栄養分を摂って 暑い夏を乗りきりましょう。
ムニュ・サヴール、ムニュ・サヴール・レジェでご用意している 「岩手県産岩牡蠣のムニエル シャンパーニュ風味の海藻バターソース」は美食でありスタミナ食でもあるのです。
海のミルクと言われる牡蠣よりたんぱく質、タウリン、カルシウム、ビタミンなどなどを摂取して、体の中から力をつけられれば、 暑い夏が楽しく感じるはずです。
シェフの手掛ける一皿は正に高校球児の一球入魂と同じ、一皿入魂です。心を込めて仕上げた、美しく栄養たっぷりのお料理で一夏のパワーまでお召し上がりください。