あまり知られていないようですが、旬真っ盛りの平スズキでございます。
国産のパプリカ、トマト、茄子、フランスロワール河流域産のホワイトアスパラ、
スペインはアンダルシア産のオリーヴ、ケッパーも一緒にして
仕上げは国産、大分県産のかぼすの香るホワイトソースをかけて!
画像のヒラスズキは鹿児島で水揚げされたもので
「スズキ」と名乗っていますが鱸とは生態系が違うようです。
旬の時期は寒い時期、海流が洗う外洋や荒磯に多く生息するそうです。
焼くのではなく蒸して食する理由は、たっぷり身に詰まった脂があるから‼
お天気の良い日に春間近の木漏れ日を浴びながらのランチなら
渋谷にいることを忘れてしまいそう!?
お昼のコースでご用意しております。 Menu Vert ¥8640
「平鱸の蒸し焼き 色取り取りのレギュームを合わせて
ホワイトアスパラガスとカボス香るソースと共に」
春一番が吹き抜け、もうすぐ春ですねぇと感じ始めましたが
寒暖の差が大きい日々が続いております。
メニューも春へと衣替えの時期にさしかかっている様ですが
不安定なお天気に食材が振り回されて当店のオーナーも
シェフも頭を悩ませている様です。
冬の間に積み重ねた経験が今のメニューをより一層美味しく
さえ致します。そしてその経験を基に春のメニューにも経験が生かされて
オーナーとシェフのイメージを美味しく表現できる技術となることでしょう。
熟練の匠の味わいを今、ご存分にお楽しみいただければと思います。
http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/menu.html