お席にお座り頂き、アペリティフがサービスされると
アミューズ・グール…先付をお召し上がりいただきます。
今夜のメニューを占う上でもお客様にも、勿論当店にも
重要な一品となります。
季節感があり、期待感があり、食欲を増進させられなければ
意味がありません。夏の暑い日にはシェフも神経を使うところです。
発祥はスペインはアンダルシア地方と言われる、「ガスパチョ」
というスープがシェ松尾らしいちょっとした一品になりました。
飲むのではなく食べるガスパチョです。

七夕の夜空は雲で覆われておりましたが、雲の向こうでは

織姫と彦星がきっと積もる話をしていた事でしょう。

さて、松濤レストランでは今週からメニューが一新され、 夏のメニューへと衣替えしております。

暑いからこそしっかりと美味しく美しく「食」を 楽しまれて下さい。

夏のメニューと夏のワインとの相性の良さも織姫&彦星と同じです！

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雨の「水」曜日となりました。湿度も気温も高いので、 やはり、脱水症にはご用心下さい。 雨が大空で様々な物を吸収します。そして大地に着くと 地中深く浸透します。浸透すると地中の岩石土の間を通りながら 濾過の効果を受け磨かれていきます。長い長い時間をかけて 磨かれて地中のカルシウムやマグネシウムなどなどを含み、炭酸ガスの層も 通り抜け、そのミネラル含有量で硬度が表されます。 ナポレオンが「フランスの誇り」と賞賛したのは南フランス、ヴェルジェーズで採水する ペリエ。 ルイ14世に主治医のファゴン氏が献上した事で太陽王が愛したオーベルニュ地方の 泉で採るシャテルドン。 温泉地として知られ13世紀には貴族の集まる場所としても有名で レオナルド・ダ・ヴィンチも訪れたというロンバルディーア州のサンペレグリノ。 硬度はペリエ401g/L、シャテルドン1158g/L、サンペレグリノ655g/Lと それぞれ違い、その味わいも硬度だけでは判断できません。 発汗によるミネラルの補給や、炭酸ガスによる血流の促進効果がアンチエイジング にも良いのだとか。 お料理とワインのお供にご自身のお好みのミネラルウオーターを合わせてお食事を 楽しまれては如何ですか。

雨に風に雷に雹まで落ちてくる梅雨空ですが、いかがお過ごしでしょうか。
梅雨雲の合間に見える青空はもう既に夏の青空となっておりますね。
気温も上がり熱中症や脱水症状にお気をつけて下さいませ。

日中の水分補給もさることながら、ディナーの最中にアルコールを摂られる折にも
しっかりとミネラルウォーターを摂る事で、アルコールによる利尿作用に対する体への水分補給や、
アルコールの分解のお手伝いをミネラルウォーターはしてくれます。
炭酸を含むミネラルウォーターは、炭酸のガスによって血管が広がり水分が血をサラサラにして
血栓予防となるのだとか、体の内側からの水分補給によって美容効果もあるのだとか・・・！

当店にもタイプ別にミネラルウォーターのご用意がございますので、ワイン同様ご自身に合った
美味しいミネラルウォーターでより美味しく感じるお料理とワインをお楽しみくださいませ。

ハンガリー、首都はブダペスト。
ドナウ川がウィーンとブダペストを繋いでウィーンと同様に音楽の都として知られ、ブダペストより約100km程離れたエゲルでは「牡牛の血」なるワインが作られ、その昔トルコ軍を震え上がらせたのだとか。
パプリカも有名で、オーワの鵞鳥やそのフォアグラも有名。面白いところでは「ルービック・キューブ」もハンガリーで生み出されたものの一つです。
その素晴らしい国ハンガリーの世界遺産にも登録されているトカイワイン産地にあるドメーヌ・ディズノクのディレクターが当店にてトカイワインの素晴らしさについて語る運びとなりました。
シェ松尾も敬意を表し、最高のお料理でお迎えするべくメニューを書き下ろします。
トカイ・アスズとシェ松尾の料理とのハーモニーが奏でられるのは7月15日水曜日１９：３０です。

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チラシ

関東地方も梅雨入りとの発表がありました。

お天気はもちろんの事、食欲の湧き上がらない季節となりました。

そこで、何もガッツリと食べなくても腹八分目で楽しめるコース料理が

あったら楽しくありませんか？

スタンダードコースのムニュ・サヴールより軽めのコースのレジェで腹八分目、
何飲もうかと悩まずに、シャンパーニュ、白ワイン、赤ワインがお料理に合わせて
出てきます。腹八分目だから酒量も各1杯程度で軽くしてありますよ！

そんなプラチナムなコース 「ムニュ プラチナ 」 をどうぞ！！

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6月に入り初夏の暑さもやってまいりました。と、同時に入梅宣言が聞こえてまいります。
太陽が梅雨の雲に隠れてしまう季節です。暑くなっても太陽が見えないと憂鬱な気持ちになります。
松濤レストランでは、ワインの色、香り、味わいから心に太陽を昇らせる南フランスの
ワインをご用意いたします。梅雨でも太陽が輝く一時をお過ごしいただければと思います。

国産のブラッドオレンジがよく使われるようになりました。
当店のシェフも愛媛県産のタロッコを愛用しています。
栄養もビタミンの他にポリフェノールがたっぷり含まれているのだとか！
何よりも豊かな甘味と惚れ惚れする酸味のバランスの妙に
魅了されるのだそうです。
魅せられたタロッコの素晴らしさを
シェフはデザートで表現しております。

あかむつ、ノドクロ、ノドグロ、どの呼び方がピンと来て美味しさをかんじますか？

日本海沿岸ではノドクロ、ノドグロと呼ばれ、島根県では小型のものをメッキンなんて呼ぶのだとか・・・。

冬の魚のイメージですが、実は脂の乗ったトロっとした食感も魅力的ですが、
6月から10月にかけて産卵の時期に入る前のこの時期は爽やかな脂が楽しめるのだとか。

盛夏の折には子持ちノドグロに出会う事もありますが、初夏を先取って、爽やかにレモンの風味と共にいただくのも一興有りです。

我らがシェフもディナーに組み込んでおります。

長崎県産ノドグロのポワレ　レモン風味のブールブランソース
柑橘類の香りをまとったマルトセックと共に