2016年もGWがやって参りますね!皆さまご予定を立てていらっしゃることと
存じます。国外へ行かれる方、国内を巡る方、山へ行かれる方、色々あるかと
思いますが、海へ潮干狩りなんて小さい頃両親に連れられた記憶が残っております。
さてさて当店では潮干狩りではとても獲れない物をご用意致しましょう!!
鮑です、鮑の持つ海の香りをそのままに、柔らかさと歯ごたえを残す為、蒸してから
バターの澄んだ香りを付けて焼いてあります。
爽やかにエストラゴンヴィネガーを利かせたおソースと春を司るのはホワイトアスパラガスの
ほろ苦さとなります。オリーヴとケッパーをおソースに加えて、香りも食感も鮑が満喫できると
自負しております。鮑で海辺の春を感じて頂ければと思います。
”鮑のムニエル オリーヴとケッパーのコンディマンソース
旬のホワイトアスパラガスとオランデーズ”
ディナーの最初の温前菜でご用意しております。
http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/news
春の微風とやわらかい陽射しが心地良くなって参りました。
ポカポカしていて日中は家の外にいるのが気持ちいいですね!!
渋谷、松濤の桜は散ってしまいましたが、彩な緑が眼に留まります。
昼間の緑が瞼に焼き付いた後は、築地の魚河岸がお薦めする
春なのに甘鯛の朱がテーブルに映えます。
和の技法、松笠焼きを取り入れて、山口県萩産の甘鯛がサクサクと
ジューシーに焼かれ、サフランの色づくスープの中で泳いでいる様な
そんな一皿のご用意はディナーコースに組まれております。
「築地からの直送 鮮魚の蒸気蒸し
貝類とサフランの香り高いブイヨンソース
フレッシュトマトのラタトゥイユと共に」
鮮魚の蒸気蒸しが松笠焼きとなります。