週末のポカポカ天気の中、牧師先生がいらっしゃるとダイニングルームは
一転、チャペルの様相に変わり神聖なるご結婚式を執り行う事が出来ます。
そして別室にはご披露宴のお席に素敵なお花を飾ることが出来ます。
シェ松尾松濤レストランの真骨頂、アットホームな雰囲気でのご家族だけでの
あたたかいご披露宴が執り行われました!
素敵なお花は一会さんのお花です。ご新婦と一会さんの打合せによってご新婦のの感性を
一会さんが随所に表現したのではないかと思う次第です! http://ichiecarpe.exblog.jp/
お料理の画像はありませんが、メインディッシュに当店のスペシャリテ牛フィレ肉とフォアグラの
ロッシーニをご用意させて頂きました。最高の笑顔で皆さま過ごされたとお見受けしておりましたら
早速ご新婦より届いたメールに良かった、ありがとう、皆がハッピーになれたとの
お言葉を頂きました!!ご新郎ご新婦、料理とワインをはじめとするお飲み物、関係スタッフの
全てが正に最良のマリアージュを成したのだと思った瞬間でした!!
ご新郎ご新婦、末永くお幸せに!!
20度を上回る 暑い一日となっております。晩春とは言わずに
もう初夏と言ってよいのではというお天気ですね。
紫外線対策やら塩分水分補給など気になりますが、食欲も減退して参ります。
これからこそしっかりとした食事を摂ることが、気になる事案への対策の根本と
なるのではないかと思うのです。
当店のお昼のランチメニューが初夏のメニューへと、新しくなりました。
HPのメニュー一覧がまだ追いついておりませんので、冷前菜を2つほどご紹介いたしましょう。
●有機トマトのデクリネゾン 有機トマトの何段活用となったのでしょうか!?
トマトの色々をお楽しみいただきます。
●真鯖のフレッシュマリネ クレソンのクーリー ハイビスカスのジュレとキノアを添えて
フレンチで提供する鯖でございますが、日本人ならではの発想や想いが詰まった一皿と
なっております。
Menu vert au début d’été 今始まったばかりです。
2016年もGWがやって参りますね!皆さまご予定を立てていらっしゃることと
存じます。国外へ行かれる方、国内を巡る方、山へ行かれる方、色々あるかと
思いますが、海へ潮干狩りなんて小さい頃両親に連れられた記憶が残っております。
さてさて当店では潮干狩りではとても獲れない物をご用意致しましょう!!
鮑です、鮑の持つ海の香りをそのままに、柔らかさと歯ごたえを残す為、蒸してから
バターの澄んだ香りを付けて焼いてあります。
爽やかにエストラゴンヴィネガーを利かせたおソースと春を司るのはホワイトアスパラガスの
ほろ苦さとなります。オリーヴとケッパーをおソースに加えて、香りも食感も鮑が満喫できると
自負しております。鮑で海辺の春を感じて頂ければと思います。
”鮑のムニエル オリーヴとケッパーのコンディマンソース
旬のホワイトアスパラガスとオランデーズ”
ディナーの最初の温前菜でご用意しております。
http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/news
春の微風とやわらかい陽射しが心地良くなって参りました。
ポカポカしていて日中は家の外にいるのが気持ちいいですね!!
渋谷、松濤の桜は散ってしまいましたが、彩な緑が眼に留まります。
昼間の緑が瞼に焼き付いた後は、築地の魚河岸がお薦めする
春なのに甘鯛の朱がテーブルに映えます。
和の技法、松笠焼きを取り入れて、山口県萩産の甘鯛がサクサクと
ジューシーに焼かれ、サフランの色づくスープの中で泳いでいる様な
そんな一皿のご用意はディナーコースに組まれております。
「築地からの直送 鮮魚の蒸気蒸し
貝類とサフランの香り高いブイヨンソース
フレッシュトマトのラタトゥイユと共に」
鮮魚の蒸気蒸しが松笠焼きとなります。
〝ペリゴール産フォアグラのガナッシュ仕立て カンディンスキーへのオマージュ”
お昼のコースでご用意する冷前菜の一つのフォアグラです。
Hommage Kandinskyと銘打ったメニューはカンディンスキーの名画を
食べる感覚。フォアグラの本来持つ脂分を落として、ココナッツオイルの
優良な油分を補うことで、フォアグラの本来の味はそのままに、爽やかな
印象の仕上がりになっております。
〝野菜とサーモンマリネ クリームチーズとカラスミのソース”
たかがサーモン、されどサーモン。アスタキサンチンで色づいた
その身は綺麗な綺麗なサーモンピンクに染まっています。そんなサーモンを
無農薬野菜と一緒に食すればヘルシーな1品となります。
相性の良いハーブ、ディルで香りを付けて大根、胡瓜などと一緒に
クリームチーズから出来たとは思えないソースでいただきます。
どちらも春のMenu Vert の冷前菜でご用意しております。