陽射しは春の色合いに感じ、空気はまだまだ冷たい
ですが、もうすぐ春の予感の今日この頃でございますね。
昨年に引き続きまして、春の訪れがフランスのロワール地方
より届きました。ホワイトアスパラガスです。オマール海老と春茸の
モリーユ茸と合わせてご賞味ください。
トゥールのJean Bardetを思い出しながらシェフの棟田は今年も
一皿に想いを込めます。シンプルに茹でて、オランデーズソースを
添えて、素材を引き立たせるためにオマール海老とモリーユ茸を
お供にご用意いたします。春茸のモリーユ茸はトルコより入荷して
おり、鶏の胸肉のすり身を詰めてありレモンが香ります。
ホワイトアスパラガスの甘味やほろ苦さと特有の食感を楽しんで
頂くための構成となっていると自負しております!!
このメニューはディナーのムニュ・サヴールでご用意しております。
「ロワール産ホワイトアスパラガスのオランデーズソース
モリーユ茸のファルシと共に」
Menu Saveur ¥21,600(税込サ別)
メニューはこちらから
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http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/menu.html
ご予約はこちらから
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http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/reservation.html
春らしいキラキラとした陽射しが射し込んで参りましたね!
韓国平昌での日本代表選手の活躍で応援熱も上がってきて
いるのではないでしょうか、、
松濤レストラン開店以来スペシャリティとして熱の入る料理があります。
仔羊のお料理です。昼夜通して良い素材が入った時、
仔羊の美味しさを最大限に引き出してお作り致します。
通常のメニューに組み込むときもあれば、シェフの気まぐれで
出て来るときも・・・。
画像はシンプルにローストしたカレ・ダニョーのシンプルロースト、
仔羊のジュにマスタードの香りを乗せたものです。
骨のまわりが美味しいので最後は骨を手に取ってかぶりついて
頂ければ本望でございます。
2018年はどの季節に、どんなスタイルで出て来るか今からとても
楽しみにしております。乞うご期待です!!
「ニュージーランド産仔羊背肉のロースト シェ松尾嗜好」として
先日ご用意いたしました。
ご予約はこちらから
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http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/reservation.html
8月も半ばとなりました。皆様お盆で故郷に想いを馳せ、
帰省などされている事と存じます。道中お気を付けて
お出掛けくださいませ。
暑さ対策はまだまだ必然といった毎日が続きますね!
夏のスタミナ食として今日取り上げるのは「トマト」です。
静岡県で産出される「アメーラトマト」です。
潅水をギリギリまで抑え、トマトにストレスを与えることで
糖度が上がり、カリウム、ビタミンA、ビタミンC、ベータカロテン、
グルタミン酸、ガンマアミノ酪酸などの機能性成分が高い濃度
で含有されているそうです。
作り出した時に出来たばかりのトマトを食べてみて最初の
一言が[甘え~ら」と出たことでアメーラトマトになったのだとか・・。
そのトマトが色々な姿になって一つのお皿に登場いたします。
甘いだけでもなく旨味酸味すべてが整っている一皿になりました。
8月のムニュ・ヴェールにてご用意しております。
Menu Vert ¥8640
3月も2週目に入ったところで、冷たい空気が戻ってきましたね、ちょっと寒いですが
早春を満喫されている事と存じます。
昨年師走より苺がいろいろと店頭に並び美味しく楽しまれている事かと思います。
本来の旬は3月~4月なんですよ!糖度が上がって自然な美味しさが楽しめますよね!!
苺に限らず柑橘のみかんもこれからは晩柑といったものが美味しくなってまいります。
そんな果実の中から本日はレモンのご紹介です!「マイヤーレモン」です!!
1902年に中国で発見され、フランク・ニコラス・メイヤーさんが米国に導入した事が始まりです。
レモンとマンダリンオレンジが突発的に自然交配して出来た真ん丸のレモン色~オレンジがかった
果皮の薄いマイルドな酸味の果汁たっぷりのレモンです。
日本では三重県の紀宝町が主産地となっていて、当店にも紀宝町から届いております。
紀宝町では摘んだまま皮ごとガブリと食べるのが美味しいのだそうですが、
当店のシェフはマイヤーレモンの風味はそのままにして、お料理に美味く使わせてもらっております。
春は苺も良いけど、レモンもね!!と言ったところでマイヤーレモンはお昼のメニュ・ヴェールで
お楽しみいただけます!!
http://chez-matsuo.co.jp/restaurant/shoto/menu.html
まだまだ、気温が上がりこそいたしませんが、春の訪れが着々と近づいております。
そんな中、フランスロワール河より、ホワイトアスパラガスが届きました。
今から14年前、当店シェフの棟田はロワール河はトゥールの街にあった
Jean Bardetを想いだすのだとか・・・。2つ星レストランの門をたたいたものの、
駆け出しで何も出来なかったあの時があるから現在の自分を鼓舞出来るのだそうです。
ホワイトアスパラガスの香りと食感を生かす為に、帆立貝、トリュフを連ねて作り出された一品。
春の訪れと冬の名残を楽しめる内容となっております。
”茹でたてのホワイトアスパラと帆立貝のポワレ トリュフ風味のヴィネグレットソース”
Menu Vert ¥8,640(税込) にてご用意しております。
メニュー詳細
もうすぐクリスマスですね! 皆様素敵なご予定を立てられている事と
存じます。
今年も最後の白トリュフとなりました。刺激的な香りを楽しむには
又一年待たなくてはなりません。
黒トリュフと違い、フレッシュな状態で香りを楽しむのが白トリュフの
醍醐味ですから、この時期を逃せませんね!
どんなお料理に反映されるかは、その瞬間までのお楽しみとなります。
食物繊維、ビタミンD、シアスターゼなどの栄養素が含まれている白トリュフ、
ご予約の時に白トリュフある?って尋ねてくださいね!
お問合せは シェ松尾 松濤レストラン
TEL 03-3485-0566
mail:shoto-r@chez-matsuo.co.jp
11月も半ばとなり、冬の到来を待つばかりでございますがご健勝の事と存じます。
雪の積もる北海道から、シェフに届いたものは、白い恋人ならぬ白子でした。
根室産の極上の白子の透き通った白に魅せられて、一つのメニューが浮かび上がります。
タンパク質に富み、脂質が殆ど無く、カリウム、リンが豊かに含まれてビタミンもたっぷり!!
そのビタミンBの中には美肌効果、老化防止の効果があるのだそうです。
南仏名物の鱈のブランダードを当店らしくアレンジして、白子をムニエルにして添えました。
レグリスの香りと一緒にお召し上がりいただきます。
”温かいブランダードのポタージュ 白子のムニエルを浮かべて”
上記メニューはお昼のMenu Vert ¥8640の温前菜でご用意しております。
皆様 残暑見舞い申し上げます。暑さが和らぐどころか増すような日が続いております。
台風も次から次へと来襲しております。暑さと雨に体調を崩されておりませんでしょうか!?
暑さ対策の一環として、食して力を付ける為に、希少な仔牛の部位をご紹介します。
フランスから入荷する仔牛の胸腺肉に北半球とは逆の季節のオーストラリアのフレッシュトリュフと、
熱を通してもしゃきしゃきの食感が残るロメインレタスを添えて、仔牛の胸腺肉の何とも言えない柔らかさに
レタスのシャキシャキの感覚違いをお楽しみください。
そのトリュフで作るソーストリュフとサヴァニャン種から作られた白ワインのソースの2つソースを合わせて
トリュフを飾って出来上がりです。
成牛になると消えてなくなってしまう幻の部位です。胸腺はミルクを飲む仔牛が
体の抵抗力を高める成分を吸収する為の器官と言われております。
その為に暑さに抵抗できる力を摂取出来るかもしれません…!?
ローマ時代の人々も食していたというレタスの倍の栄養価と言われるのが、このロメインレタスです。
リ・ド・ヴォーとロメインレタスの一皿を平らげることで、力と栄養を摂取出来る為に
「すべての道はローマに通ず!!」なんて事をシェフは謳っているのかもしれません。
このお料理はディナーのMenu Saveur 21,600円でご用意しております。
「トリュフをピケした リ・ド・ヴォーのムニエル トリュフとサヴァニャンのソース」
早いもので7月に入りました。
暑さがもっと厳しくなるそうです。梅雨の湿度に
夏の高温が重なりますので、皆様熱中症予防、
水分補給など
お気を付けくださいませ。
本日の朝一番に届きました築地からの鮮魚です。
アマダイ、金目鯛、鯖、シェフの顔もほころぶ瞬間でした。
アマダイ、金目鯛は鱗を取り除き、卸していきます。
鯖はシェフ自ら卸し塩を打ち、米酢と昆布で〆ておりました。この後どうなるかは、ご来店されてからのお楽しみですよ!!
一方、サービス側には真夏のシャンパーニュ!Pol Roger が
届いております。暑いからこそ、しっかりとしたテイストを保ち
果実味とミネラルの調和が食欲を誘うのではないでしょうか!?
2016年の折り返しとなります。しっかりと食べて楽しんで、
真夏に楽しみながら活力も付けて参りましょう!!