皆様 残暑見舞い申し上げます。暑さが和らぐどころか増すような日が続いております。
台風も次から次へと来襲しております。暑さと雨に体調を崩されておりませんでしょうか!?
暑さ対策の一環として、食して力を付ける為に、希少な仔牛の部位をご紹介します。
フランスから入荷する仔牛の胸腺肉に北半球とは逆の季節のオーストラリアのフレッシュトリュフと、
熱を通してもしゃきしゃきの食感が残るロメインレタスを添えて、仔牛の胸腺肉の何とも言えない柔らかさに
レタスのシャキシャキの感覚違いをお楽しみください。
そのトリュフで作るソーストリュフとサヴァニャン種から作られた白ワインのソースの2つソースを合わせて
トリュフを飾って出来上がりです。
成牛になると消えてなくなってしまう幻の部位です。胸腺はミルクを飲む仔牛が
体の抵抗力を高める成分を吸収する為の器官と言われております。
その為に暑さに抵抗できる力を摂取出来るかもしれません…!?
ローマ時代の人々も食していたというレタスの倍の栄養価と言われるのが、このロメインレタスです。
リ・ド・ヴォーとロメインレタスの一皿を平らげることで、力と栄養を摂取出来る為に
「すべての道はローマに通ず!!」なんて事をシェフは謳っているのかもしれません。
このお料理はディナーのMenu Saveur 21,600円でご用意しております。
「トリュフをピケした リ・ド・ヴォーのムニエル トリュフとサヴァニャンのソース」