先日のお休みに、いつも、お世話になっておるジビエの工房と本物にこだわるフランス プレノワール<黒鶏>
今後、使用してみたい段戸山高原牛の生産者に会いに行って参りました。
まずは足助の山合いにある、山恵さんです。獲りたての仔猪に早速興奮。この地域では鳥獣被害が深刻な問題になっており、
狩猟したジビエの大半は捨てられてしまうという現実。わたくしたち料理人は、食料の命にもっと目を向ける必要があると
痛感致しました。
食事をするときの「いただきます。」=「お命をいただきます。」感謝を込めて今後も調理に取り掛かりたいです。この後は1100mの標高までドライブです。